診療案内

小児科一般診療
小児の外来診療、入院診療、重症児を治療する小児集中治療の診療を、様々な施設で行ってまいりました。
その経験と三人の育児経験を基に、発熱、咳、ぜいぜい、嘔吐、下痢、発疹といった子どもの病気に対応させて頂きます。
予防接種
一般の予防接種に加え、インフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチン、妊婦さんへのRSウイルスワクチンの接種も可能です。
2025年4月1日からはBCGの接種も可能です。
BCG接種の方は、下記の「BCG接種の注意点」をお読みください。
皆様からのご要望もあり、予防接種の時間を拡大しました。
1歳以上の方は、すべての診療時間で予防接種が可能です。
1歳未満の乳児は、13:30~14:30に接種を行います。
WEBにてご予約ください。
※予防接種をされる方は、各ワクチンの予診票をお持ちください。
BGG接種の注意点
接種前に下記をお読みください。
◎接種部位である左上腕外側にステロイド軟膏を塗布している場合は、前日より軟膏塗布を中止して下さい。また、同部にひどい湿疹がある場合等は事前に受診をお願い致します。
◎接種当日、接種部位(肩から肘にかけて)は保湿剤などの塗り薬は使用しないで下さい。
◎接種後30分は院内で安静にしていただくため、接種前後の授乳は控えて下さい。(吐乳防止や副反応鑑別のため)
◎待機場所、時間の確保が必要となるため予約時間は厳守していただくようお願い致します。
◎接種部位を清潔に保つため、保護者の方が長髪の場合は結んでおいて下さい。
◎接種部位を確保するため、服を脱いで頂きます。(着脱しやすい衣類で来院下さいますようご協力お願い致します。)
◎接種後は接種部位が乾いたことを確認してから服を着て頂きます。
◎接種後は紫外線を避けるため、接種部位が隠れる衣服または覆うものをご準備下さい。
◎接種部位には直接手を触れないよう気をつけて下さい
BCG接種の予約は『乳児健診/BCG』枠からお願い致します。
乳児健診
これまで数多くの乳児健診や、早産児の発達をフォローしてまいりました。
赤ちゃんを何度も病院に連れてくるのはご家族の負担が大きいので、当院では健診と同時に予防接種や皮膚の治療も行っています。
近年の研究では、離乳食を開始するまでの皮膚治療が、将来の食物アレルギーの発症に関与すると言われています。
当院では積極的に乳児の皮膚治療を行っています。
また、健診毎に離乳食の開始や発達についてのアドバイスも行っていきます。
里帰り分娩や途中からの健診も歓迎いたします。
どうぞお気軽に御予約ください。
小児アレルギー疾患
食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎(花粉症)、蕁麻疹の診療もこれまでたくさん経験してまいりました。
わが子もアレルギーがあり、ご家族に寄り添った診療を心がけています。
当院では、花粉症や食物アレルギーなど、アレルギー検査を行っています。
項目にもよりますが、注射器を使わず少量の血液で検査が可能です。
ご要望の多い、入園前や就学前の検査にも対応しています。
また、舌下療法であるシダキュア、ミティキュアの処方も可能です。
WEB予約の一般診療から御予約ください。
成人疾患
これまで三人の育児を経験してきました。
子どもがかぜをひくと、一緒に過ごしている両親も体調を崩しますよね。
総合病院では、子どもは小児科、大人は内科にわかれてしまいます。
小児科を受診した後、体調を崩した子どもを連れて内科を受診するのはなかなか難しいです・・
当院ではお子様だけでなく、それを支える両親や祖父母の診療も行います。
お子さんのご家族の方の発熱、花粉症、アレルギー症状が見られたら、お気軽に御予約ください。