能登半島地震

2024年3月28日

能登半島地震によりお亡くなりなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。

また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災

上の画像は東日本大震災の際の自宅です。

あのとき、私は東北大学病院の新生児集中治療室で勤務していました。

子どもは保育園で、妻は妊娠中でした。

東日本大震災を経験した小児科医として、また父親として、育児中の方に少しでもお役に立てる防災情報をお伝えできればと思います。

東日本大震災前にあったニュージーランド地震

東日本大震災の17日前にニュージーランド地震がありました。

ニュージーランド地震の報道をみて、宮城県でもかねてから宮城県沖地震が起きると言われていたのを思い出し、

地震関連のグッズを通販サイトでいろいろ買いました。

なんと、その商品がついてすぐ、東日本大震災が起きました。。

その商品達のおかげで、小さな子どもがいましたが、だいぶ助かりました。

以下に役立った商品をご紹介します。

皆様もぜひ参考にしていただければと思います。

震災関連製品

〇長期保存できるパン:缶詰に入っているタイプで、長期保存が可能です。水も必要ありません。

長期保存のために購入しましたが、即利用することになりましたが、食べてみてすごくおいしかったです。

ふわふわでした!

最近の長期保存が可能なパンはおいしいことがわかりました。

〇代用トイレ:仙台もしばらくは断水が続きました。

そんなときに便座に敷くタイプの代用トイレは便利でした。

一回毎に破棄できるので衛生的です。

〇ガスボンベで使えるストープ:これが一番のヒットでした。

東日本大震災は3月で、仙台でも珍しく雪が降っていて寒かったです。

小さい子どもと妊婦の妻には、暖を取れるストーブの存在は大変有難かったです。

ただ、使用する際は換気に注意する必要があります。

普段からもっと購入しておけばよかったもの達

〇オムツ:震災の際、小さいこどもがいる家庭で一番困ったのがオムツでした。

どこにいってもありませんでした。

上述した代用トイレにも利用できるので、震災を契機にふだんから多めに備蓄する様になりました。

オムツを使わなくなった今も、防災のためオムツは捨てずにとっています。

〇粉ミルク:オムツと並んで、ミルク不足も深刻でした。

ミルクと牛乳は手に入らず、親どうしで分け合ったりもしました。

ミルクは賞味期限が短く、なかなか保存ができないため、こちらもふだんから多めに注文していました。

震災を機に液体ミルクの必要性を強く感じました。

今は賞味期限が18か月あるものもあり、育児中の家庭は準備しておいてよいかもしれません。

〇麦茶:緑茶は利尿作用があるため、震災時は麦茶のほうが脱水予防に効果的です。

麦茶は電解質も補うことができます。

子どもだけでなく、成人の水分補給に麦茶の常備もおすすめです。

〇ガスボンベ:仙台もガスは数か月使えませんでした。

当時住んでいたマンションはオール電化でしたが、停電も数日続いたため、

その間の調理、湯沸かしなどにガスボンベは必須でした。

しかも、上述した様にストーブにも使っていたので、あっというまに備蓄は減っていきました。

もっと多く備蓄しておけばよかったと思いました。

まとめ

能登半島地震の後に、他の地域でも地震が起きる可能性があります。

地震がいつ起きてもよいように、普段から日常的に必要なものは少し余裕をもって購入しておくのがおすすめです。

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